「美術による学び研究会」大阪大会

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更新日 2017-02-17 | 作成日 2008-05-26

美術による学び研究会 大阪大会

【募集人数に達しました】

今月25日26日の土日に開催する大阪大会の事前申し込みについて、おかげさまで募集人数に達しました。
参加申し込みをしていただいた方は、今大会では事前申し込み制としておりますが、参加申し込み順ではなく、入金確認の順で受付け完了となります。キャンセル待ちの方への対応もありますので、入金締め切り日より早く2月15日(水)までに入金いただけますと助かります。
入れ違いで申し込みをされた方には、キャンセル待ちをお願いすることとなります。その際、大阪事務局より返信メールを送らせていただきますので、どうぞご了承くださいますようお願いいたします。
ご参加いただける皆さまに少しでもよかったなと思っていただけますよう頑張りますので、楽しみにしていてください。

美術による学び研究会 大阪大会 実行委員会

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・大会テーマ:
 美術教育における学校・園での授業づくりは試行錯誤の繰り返しであり、子どもにとっての学びを考えることを軸に題材設定や素材、技法を考え教材化していく日々です。
そこで本大会のテーマを「授業改善ビフォーアフター」とし、今日までの授業改善の過程で起きた試行錯誤や影響された出来事、改善前後の授業内容や生徒の変容などを紹介し、参加者と共に美術による学びを考える機会となればと思っております。

・日 時:平成29年 2月25日(土)12:00〜夕方 26日(日)10:00〜正午

・会 場:国立国際美術館

・主 催:美術による学び研究会

・共 催:国立国際美術館

・定 員:100名【当日の飛び込み参加は不可です】

・資料代:1,000円

・懇親会費:事前申し込みは4,500円、当日申し込み5,000円
       (当日は懇親会場にてお支払いください)

・宿 泊:各自で手配をお願いします。

・事前申込制:申込〆切 平成29年2月17日(金)、入金〆切 平成29年2月20日(月)

・申込、問い合わせ先:manabiken.osaka@gmail.com

・申し込み方法:
  本大会は席数に限りがあるため、”事前申し込み制”とし、メールのみでの受付となります。
  件名は「美術による学び研究会」としてください。
  資料代の振込先は受付終了後、メールにてお知らせします。
  以下1〜7の事項をメールにてご連絡ください。

   1.氏名
   2.所属
   3.都道府県名
   4.連絡先(①パソコンのメールアドレス、②電話番号)
   5.参加の日程[2/25・2/26]
   6.懇親会参加の有無
   7.本研究会の会員/非会員


※1週間経っても、受付完了の通知がない場合はお手数ではありますが、再度メールにてお問い合わせください。


タイムスケジュール

一日目 25日(土)

 12:00~12:30 受付
 12:30~12:45 本大会について、諸連絡
 12:45~13:35 発表① 向井 裕一朗 (吹田市くすのき保育園)(発表20分、質問・交流30分)
 13:35~14:25 発表② 西 佑子 (大阪府立和泉支援学校 高等部) (発表20分、質問・交流30分)
 14:25~15:15 発表③ 宣 昌大 (大阪府摂津市立第三中学校) (発表20分、質問・交流30分)
 15:15~15:25 パネルディスカッション準備・休憩
 15:25~16:35 パネルディスカッション
 16:35~16:50 事務連絡、記念撮影
 18:00     懇親会

二日目 26日(日)

 10:00~10:30 受付
 10:30~10:40 本大会について
 10:40~11:30 発表④ 森本 彩 (三重県立四日市高校) (発表20分、質問・交流30分)
 11:30~12:20 発表⑤ 城野 知佐 (大阪教育大学附属平野小学校 )(発表20分、質問・交流30分)
 12:20~12:40 次回予告、大会総括

発表者

 幼稚園保育園の部 大阪府吹田市 くすのき保育園 向井 裕一朗
 小学校の部    大阪教育大学附属平野小学校 城野 知佐
 中学校の部    大阪府摂津市立第三中学校 宣 昌 大
 高校の部     三重県立四日市高校  森本 彩
 支援学校の部   大阪府立和泉支援学校 高等部 西 佑子

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美術による学び研究会の主旨

近年、アメリカやイギリスの教育界ではeducationという言葉が影を潜め、learningという言葉が多用されてきています。
 これは学校教育の場に限ったことではなく、美術館など社会教育の場でも同様の現象だといわれています。同様にわが国でも、「学びの○○○」や「○○○な学び」のように、学び(learning)を視点とした教育論や授業改革が広まってきています。

 教育(education)という言葉にまとわりついた「教師→学習者」という一方通行的な、知識伝授のイメージを払拭し、教育を学習者の視点から捉え直し再構築するという意味で、学び(learning)という言葉が流通しているのでしょう。

 学習者間の相互作用や共同性、体験や身体性からの育ち、一人ひとりの学びかたや個々に達成されたことなどを重視する学びという視点は、美術の教育においてこそ必要不可欠であると考えます。
 たとえば、相互性や共同性の具体的な表れである対話やしぐさに着目した授業分析、個々と集団における意味生成を充実させる鑑賞や表現のあり方、一人ひとりの育ちや変容の具体的な探究などが、学びという視点からの研究の焦点といえるでしょう。

1953年に翻訳刊行されたハーバート・リードの『美術(芸術)による教育』(“EDUCATION THROUGH ART”)は一つの時代を画しました。それから55年間、わが国の美術教育界ではその時の世相や社会の動向に敏感に応じながら様々な研究がなされてきました。

 それらに敬意を払いつつ、いま私たちはこの名著になぞらえ、「美術による学び」(LEARNING THROUGH ART)について研究することを提唱します。

2008年2月23日
上野行一