「美術による学び研究会」滋賀大会

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更新日 2017-02-17 | 作成日 2008-05-26

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インテーマ「美術による学びの輪」

(案)5月26日現在

■12:30~開会行事

 フォーラム1 「美術部から広がる輪」

        13:00~14:30

(1)近年の堺をめぐる動向について(堺市)
(2)美術部の指導に関する実践報告(滋賀)
(3)美術部同士の連携と広がり(明石市)
(4)会場参加者からの報告(福井 等)
   (コーディネート:梶岡)

 フォーラム2 「美術館から生まれる輪」

         14:40~16:40

(1)滋賀近美の教育普及活動について(近美)
(2)鑑賞プログラムパックを使った事例(小学校)
(3)学校からの要望に館が応えた事例(中学校)
(4)パネルディスカッション(滋賀大:新関)
(5)会場からの報告事例
(6)講評・まとめ(学び研代表:上野)
   (コーディネート:新関)

<懇親会場へ移動(送迎バスあり)>

■18:00~懇親会(ロイヤルオークBF)
    立食:会費6000円
       (駅への送迎バスあり)
■20:00~2次会(ロイヤルオーク1F)  
    着席:会費4000円
       (駅への送迎バスあり)

 フォーラム3 「ひとつの授業から深まる輪」

          09:40~11:00 

(1)滋賀の研究指針 授業研の進め方(滋:堤)
(2)授業者による実践報告 (滋:上田)
(3)テーマをめぐる応答 (滋:堤、上田)
(4)参加者、県内会員による授業研(滋:梶岡)
   (コーディネート:梶岡)

 フォーラム4「こどもの絵から見つかる輪」

          11:10~12:30 

幼・小・中、子どもの作品をスライドで見ながら
パネラーメンバーが子どもの絵の見方を語り合います。
   (コーディネート:大橋、奥村)

■12:30~閉会行事

お待たせしました。
受け付けを開始いたします。

■申し込み方法■

参加をご希望の方は、下記宛にe-mailでお申し込みください。

manabi_shiga@yahoo.co.jp
送信

 メールの件名に「滋賀大会」とお書きのうえ、以下についてお知らせください。

 1 お名前
 2 ご所属
 3 懇親会参加の有無 
 4 2次会参加の有無
 5 備考

以上の1~4点を必ずご記入ください。
なお1日目のみ参加や、2日目のみ参加をされる場合
その旨を5 備考にご記入ください。
特にご記入がない場合は両日参加と受け取らせていただきます。

*なお、会場の都合により200名になり次第受付を終了します。
※ある程度の申し込み人数になるたびに、確認メールを返信いたします。

宿泊のご案内

2次会までゆっくりするなら 懇親会場となる「ロイヤルホテル」

学び研会場である滋賀県立近代美術館に最も近いのが「瀬田アーバンホテル」

みなさまの参加をお持ちしています。

美術による学び研究会の主旨

 近年、アメリカやイギリスの教育界ではeducationという言葉が影を潜め、learningという言葉が多用されてきています。
 これは学校教育の場に限ったことではなく、美術館など社会教育の場でも同様の現象だといわれています。同様にわが国でも、「学びの○○○」や「○○○な学び」のように、学び(learning)を視点とした教育論や授業改革が広まってきています。

 教育(education)という言葉にまとわりついた「教師→学習者」という一方通行的な、知識伝授のイメージを払拭し、教育を学習者の視点から捉え直し再構築するという意味で、学び(learning)という言葉が流通しているのでしょう。

 学習者間の相互作用や共同性、体験や身体性からの育ち、一人ひとりの学びかたや個々に達成されたことなどを重視する学びという視点は、美術の教育においてこそ必要不可欠であると考えます。
 たとえば、相互性や共同性の具体的な表れである対話やしぐさに着目した授業分析、個々と集団における意味生成を充実させる鑑賞や表現のあり方、一人ひとりの育ちや変容の具体的な探究などが、学びという視点からの研究の焦点といえるでしょう。

1953年に翻訳刊行されたハーバート・リードの『美術(芸術)による教育』(“EDUCATION THROUGH ART”)は一つの時代を画しました。それから55年間、わが国の美術教育界ではその時の世相や社会の動向に敏感に応じながら様々な研究がなされてきました。

 それらに敬意を払いつつ、いま私たちはこの名著になぞらえ、「美術による学び」(LEARNING THROUGH ART)について研究することを提唱します。

2008年2月23日
上野行一